アバルト124スパイダーのメーターに表示されるスパナ(レンチ)マーク。オイル交換などのメンテナンス後に表示をリセットしたい場合は、車両側で操作できます。
ここでは124スパイダーのオーナーズマニュアルに記載されているオイル交換インジケーターのリセット手順をもとに、操作方法をまとめます。
124スパイダーのスパナマーク解除手順
- エンジンを始動せず、イグニッションをONにする
- 10秒以内にアクセルペダルを床までゆっくり3回踏み込む
- イグニッションをOFFにする
ポイントは、エンジンを始動しないことと、イグニッションをONにしてから10秒以内にアクセルペダルを3回しっかり踏み込むことです。
プッシュスタート車でイグニッションをONにする
124スパイダーはプッシュスタート式です。リセット操作ではエンジンを始動させず、車両の電源をONの状態にして操作します。
その状態から10秒以内にアクセルペダルを床までゆっくり3回踏み込み、最後にイグニッションをOFFにします。
スパナマークは何を知らせている?
メーター内のスパナマークは、車両のメンテナンス時期に関係する表示です。124スパイダーではメンテナンス設定やオイル交換時期などに関連して表示されるため、単純に「故障したから点灯した」と判断するものではありません。
一方で、表示だけを消して整備を済ませたことにするものでもありません。オイル交換など必要なメンテナンスを行った後にリセットするのが基本です。
Connect 7.0のメンテナンス設定について
124スパイダーのConnect 7.0には、Applications内のMaintenanceからScheduled Maintenance、Tire Rotation、Oil Changeなどのメンテナンス設定を確認・変更できる機能があります。
そのため「124スパイダーは画面からメンテナンス設定を操作できない」と一律に考えるのは適切ではありません。今回紹介しているアクセルペダル3回の操作は、オーナーズマニュアルに記載されているオイル交換インジケーターのリセット手順です。
リセットしても消えない場合
操作しても表示が消えない場合は、イグニッションの状態、10秒以内という操作時間、アクセルペダルを3回床まで踏み込めているかを確認します。
それでも表示が消えない場合や、スパナマーク以外の警告灯も表示されている場合は、単純にリセットを繰り返すのではなく、車両の状態を確認したうえで必要に応じて正規ディーラーや専門店へ相談する方が安心です。
まとめ
124スパイダーのオイル交換インジケーターは、エンジンを始動せずイグニッションをONにし、10秒以内にアクセルペダルを床まで3回踏み込み、イグニッションをOFFにする手順でリセットできます。
操作自体はシンプルですが、表示を消すことよりも必要なメンテナンスを適切に行うことが先です。オイル交換や点検後のリセット方法として覚えておくと便利です。