アバルト124スパイダーには、見た目の印象が異なる2種類のホワイト系ボディカラーが存在します。ひとつはソリッドカラーの163 BIANCO TURINI 1975、もうひとつはパールホワイトの819(245) BIANCO ACROPOLIS 1972です。
一見すると同じ「白」に見えますが、光の当たり方による色の見え方や塗装の仕様には違いがあります。この記事では、実車を見てきた経験も交えながら2色の違いを紹介します。

アバルト124スパイダーの白は2種類
163 BIANCO TURINI 1975
ホワイト(ソリッド)
819(245) BIANCO ACROPOLIS 1972
パールホワイト(三層コート)
BIANCO TURINI 1975は比較的すっきりとした青白さ、寒色寄りの白に見えるのに対し、BIANCO ACROPOLIS 1972は光が当たったときに暖かみのある色合いを感じやすいのが特徴です。
パールホワイトとソリッドホワイトの見分け方
実車を見たときに分かりやすいのが、光を受けたボディの表情です。BIANCO ACROPOLIS 1972はパールホワイトらしい奥行きがあり、日差しを受けると暖色寄りのニュアンスが見えることがあります。
一方のBIANCO TURINI 1975はソリッドホワイトで、パールホワイトと比較すると青白く、すっきりした白に見えます。周囲の光や撮影条件によって見え方は変化するため、外観だけで判断しにくい場合は車両のカラーコードを確認するのが確実です。
BIANCO ACROPOLIS 1972は三層コートのパールホワイト
819(245) BIANCO ACROPOLIS 1972は三層コートのパールホワイトです。元記事では2016年から2020年のアジア向けラインナップとして記録しています。
同じ白系でもBIANCO TURINI 1975とは塗装の種類が異なるため、中古車を探すときや所有車のボディカラーを確認するときは、「白」という表記だけでなくカラーコードまで確認しておくと判別しやすくなります。

写真で見るパールホワイトの表情
パールホワイトは光の方向や強さによってボディの印象が変化します。写真でも、単純な白一色ではなく、ハイライトから陰影へ移る部分に色の奥行きが現れます。こうした光による表情の違いも、BIANCO ACROPOLIS 1972の魅力のひとつです。
アバルト124スパイダーのその他のボディカラーについては、アバルト124スパイダー ボディカラー|日本・ヨーロッパ仕様を比較でまとめています。